絵本で読書感想文を書くススメ
何を突然とお思いになることでしょう。
私もそう思います。
と、
おそらくこのネタは年末前ごろに挙げたものでしょう。
そう、
皆さんは読書感想文ってどんな宿題でしたか?
私にとってはあらすじを示すだけに留まる宿題でした。
そんな私、
中学2年生の冬休みか、3年生の夏休みの宿題だったかな。
その時の読書感想文は出しても出さなくてもいい宿題でした。
でもその時は何となく書いて出したかった。
小学校の高学年のころから夢中になって読んだ児童文学作品があっ
それまでは本を読むこと自体が苦手で、
だから、
気づけばただあらすじを並べて、
そんな事を毎年つづけていた小学生時代でした。
本を読むことに夢中になっていた期間でさえそうでした。
じゃあ一体何が私には難しいんだろう。
そもそも、
そんな思いを巡らせてはた、と思ったのが、
ということ。
いや、お前の脳みそのキャパどないやねん、て話だけど、
場面ごとに考える事がある
↓
だから思いを馳せる前に状況を説明したい
↓
状況説明を時系列に並べて書く
↓
あらすじの完成
↓
原稿用紙終了
この流れ。
盛り込みたい情報がきっと多すぎた。
じゃあ少なくしたらよくないか?
そうして中学生のチハは国語の先生のところへ確認しに行ったので
なんか、それは覚えてる。お伺いを立てに行った記憶がある。
「先生、今度の読書感想文、絵本で書いてもいいですか」
先生は意外と驚く感じもなくて、
「ちゃんと読書感想文として成り立ってれば受け取ります」
そういうお返事をいただきました。
当時50代後半のおばちゃん先生。
中学生のずるがしこい、
その時に題材として挙げた絵本は、レオ=レオニ作 谷川俊太郎訳『あいうえおのき』
文字をもって伝えることができる尊さや、
レオ=
今思えば、我ながら良いチョイスをしたのだろう、と。
ただ子供の躾や所作を教えるためのものではなく、
国語の教科書よりも道徳の教科書にあるようなやつ。
……
話を戻して、
そんな作品を当時どうして選んだかといえば
実家にあったから。
目に留まったから。
強いメッセージ性が込められているのはわかるからきっとこれは書
ご覧のとおり、邪な気持ちの方が圧倒的に強かった……。
でも、これは私にとって自分自身への挑戦でした。
“
そういう挑戦。
そうしたらなんと、休み明け、先生から呼び出し。
休み前にある意味、先生へ向けて宣戦布告をした私は、
「少し手直ししたいところがあるけれど、
まじか。
と同時に書いている間からなぜか持っていた手応えが具現化された
出展後は入賞することなく終わりましたけど。
でも、
そして、
よかった、私ちゃんと文章書けた。考えることができた。
そういう達成感を得ることもできました。
中学生のころ、実は国語の成績はあんまり振るわなくて、
数少ない、大きな成功経験の1つ。
今までの私の読書感想文は、
・自分にとって所感を伝えるには情報量が多すぎる本を選んでいた
・簡潔に伝える訓練が必要だった
・そもそも本を読むスピードが遅かった
これらがあらすじしか書かない感想文にしていました。
これを
・文章量の少なくて、本題をつかみやすい絵本にした
・情報を少なくして自分で考えるための余剰を作った
・絵本だからすぐに読めた
こう変える事で精神的にも余裕をもって取り組んだわけです。
そうしたら、なんということでしょう。
まじで。
そして、長い年月を経て今考えると、
ただ読み流すだけでは書けない。
それに尽きる。
似たような経験ある学生児童の皆さんは実践してみていただきたい
真剣に取り組めばきっと先生は馬鹿にしないで真摯に受け止めても
昨今の感染症の流行で不安ばかりが募りがちな日々が続いているけ
ですが、都市部から離れているので仕事に直接的な影響はないものの、
そうとはいえそんな中でも私たちは生きることを辞めるわけにはい
人間以外の脅威に振り回されてしまう今、
ウソもホントもまぜこぜになって飛び交う“おせっかい”も、
政府の対応に納得いかない意見もよく見ます。
でもそれは今ではないのではないかなぁ、なんて思います。
だから私は自分ができそうな範囲で取り組んでいます。
(例:
郷に入っては郷に従え。そして郷は今、
だから今私は、与えられている恵まれた状況には感謝して、
私が私として生きるポリシーを捨てずに、
躓きそうな時はどうすれば精神衛生が保たれる方法を得ることがで
この半年くらいで5キロも体重増やしてしまったので、
バチクソに高くなっててそれもままならない感じですが何とか筋ト
とりあえず、
ステイホーム。
田舎のじいちゃんばあちゃん達ばっかりの集落にウィルス持ち込ま
GW前半はマスク量産マシーンと化し、
青汁はどこに仕舞ったかな。
みんなおうちで少し手の込んだ事してるんでしょうか。
バターもホットケーキミックスも、強力粉もない。
お出かけ時のマスクと交際費が全部なくなったくらいの
ほとんどいつもと変わらない日常を過ごします。
それでは皆さまも体調にお気をつけて。
買い込み不必要な方は必要な方が安心してお買い物ができるように配慮もしましょうね。
3日に1度外に出る機会ができたと思って、予防のためにもお買い物は過剰にならない心がけ。(自分の心に言い聞かせ)