やろうと思っていた事を叶える、夢を叶える。その基準。
こんにちは。福島は急に冬の装いです。
まだ早くないか?と思いながらホットカーペットを敷き、コタツを出し、
まだまだ余裕だろと思いながら車のタイヤ交換の予約を取ろうと思ったら希望日は予約がいっぱいの為に別日で予約を取りました。
あっという間に雪がちらつきそうです。
紅葉は今がピークですね。
明日こそ早起きして朝日がキラキラしてる時間帯にお散歩したいなぁ、なんて考えています。
………でも今雨降ってるんだよねぇ。葉っぱ落っこちてないかしら。
ところで皆さん夢、ありますか?
私は幼児の頃お花屋さんになりたかったです。妹はケーキ屋さんでした。
周りの大人が事あるごとに聞いてきませんか?この頃。話題の糸口かなにか、まるでテンプレのように。
「大きくなったら何になりたい?」
「おはなやさん!」
そんな会話。
刷り込まれてたんでしょう。20年後、私は生花店に就職してました。
入社後危険を察知したので1ヶ月で退社しました。
果たしてこれは夢を叶えたのか?と思う方もいらっしゃるでしょう。
私は、これで叶ったと思ってます。
もし、「お花屋さんになって、フラワーアレンジで賞を取り、その道のエキスパートとして成功する」とかだったら話は違います。でも、花屋さんになる、という事は達成できました。私の幼児期の将来の夢は叶った事になります。
実は、この花屋さんに入社する事になったもの、何気ないきっかけでした。入社して、退社して、その後にそういえばそうだったな、程度の振り返りで気付いた感じです。
私の夢って、多分人生の中の大きめの目標なんだろうな。って最近思うんです。
叶ったって判断するレベルが少し低めなのかもしれない。
この間、友人と話している時にそんな話題になって、
「夢に対していい落とし所、妥協点を見つけて叶えた事にしてる」
なんていう事を話しました。
要は自分が満足できるところ、思い描いた事が叶う局面でどこまで実現できるかのすり合わせをして、現状のベストを見つけられたらオッケー。といった具合。
着物を普段着として着る
一人暮らしをする
自分で着る服は自分で作る
カフェで働く
店を経営する
職人になる
同人誌を作る
コミケに出る
そんな基準で叶えた夢という大きな目標がこれ。
デザフェスに出る
自営業で生計を立てる
40歳になっても独身だったら山で半自給自足生活をする
そして叶える予定のものがこれ。
顔が好みの男と結婚
子育て
これは、叶えたいけど1人ではどうにもならないしこの過程に持ってくまでのセンスがなさすぎて半ば諦めてるやつ。
夢を叶えるって、私の人生においてはたくさん叶えられてるなあ、幸せなのかもしれないなぁ。なんて思いながら熱しやすく冷めやすいタチの私はこれからの人生でどんどんやりたい事も叶えたい夢も増えるのでしょう。
それらが私をまた生かすし、成長させるのだと信じてます。
…………え、なんか急にクサイ…。
でもホント。
頭の隅に置いておくだけで叶っちゃうから。マインドコントロールみたいな何かなのでしょうか。
実は、最近西洋占星術の勉強始めたんです。星占い。
星占い面白いですよ……めっちゃ奥が深くて……。
親しい人に見てもらってから面白いくらい性格診断が当たるので……。
タロット始めた時もそうだったんですけど、激しく興味と好奇心くすぐられると「私もやりたい!」にシフトチェンジするんです。クリエイトの方向にシフトチェンジしてしまうのです。
………高校生の頃以降から始める私の趣味のきっかけはほぼほぼこれだわ。
まぁ、ともかく。
そんな最近の趣味、西洋占星術を勉強する中で、
という言葉に出会いました。
きっかけはこの動画でした。この新月にお願い事をするのもアファメーションの一種らしく。
心理学の範囲の何からしい。
ほんとはURL貼りたいんですけど、そこまで信用していいかわからない記事ばっかりなのでご自身でちょこっと調べてみてください。
肯定的な宣言、という言葉が私はしっくりきました。
夢って、語る時、思い描く時、希望に満ち溢れてないですか?キラキラじゃないですか?足元に転がってる問題や心配事よりも、ずっとその先で強く光ってる何かを思い浮かべませんか?
それです。多分。
前向きな意識でイメトレするって脳みそにも心にも栄養を与えられるな、って感じます。
…!?
…ちょっとまって。
今、マツコデラックス先生がめっちゃ響く事言った。
「全ては手に入らないのよ」
んだ。
上を見たらキリないですよ。私はここでいいや、がかなり、ゆるゆるの、ほんとちょっと頑張れば手が届くくらいだから。だから言葉にしただけでは結構すごいことのように聞こえるけど、そんなもんか、ってことばっかりです。何度もいうようだけど。
でも私はそれでいいから。
そんな風に、死なない程度にお金稼いで結婚して旦那に猫可愛がりされつつ、子供を育ててのびのび生きる事をファンタジー的な夢として思い浮かべながら身の丈に合う夢をちまちま叶えながらこれからも生きていきます。